ハセツネ

 UTMBから帰国すると疲れが出たり、体調落としたりして燃え尽き気味でした。
練習の量も質もがた落ちでした。それでも昨年の12時間10分ほどのタイムを更新できればと29日に上川乗からつるつる温泉まで試走しました。

 会場につくとOSJや男塾繋がりの方とお喋りしたりあっという間に整列が始まりました。
周りの方々は連戦や故障で自重気味で12時間の列の後ろの方に最初に並びましたが、後から来た面々にそれは後ろ過ぎるのではという言葉で、10時間台の最後方の方に移りました。3回目ですが最も後方に並びました。
 12時間ちょうどのゴールで200番手前後が例年です前に500人以上は明らかに並んでいる感じです。

 廣徳寺を過ぎてトレイルに入るところから渋滞が始まり変電所のロードに出るまで殆ど抜きどころがありません。
入山峠のタイムが1時間15分切ったぐらい昨年は48分ですから25分ほどすでに遅れています。
 浅間峠までゆったり入りたかったのですが、そんな感じではなくなりました。
第一関門までは朝方までの雨である程度湿っていた今回個人的には走りやすかったです。
 浅間峠は3時間43分と入山峠からは昨年並みのペースになりました。昨年比25分遅れは変わりません。

 この後笹尾尾根に入っていくところで雨が降ってきました。しばらく上がる気配がないのでレインジャケットを着ました。足場が悪く、ずるっと持って行かれるところが出てきました。靱帯が外側に引っ張られるとしびれる左足首が痛んだりリズムが悪くなります。UTMBで登りはポールを使って下りはハンドライトを使ったりと慣れてきた気がしてきましたが、 足下がおぼつかない感じでフォームが崩れて足の疲れを感じたり、お腹にガスが貯まって来た感じでいやな感じになってきました。昼間のようにリラックスして進めません。

 三頭山の登りも辛くペースが遅いので後ろから来る速い人に無理に付かないマイペースで進みました。
登り切って下りに入るとお腹が張って走るのが辛い感じでゆっくりと下り出しました。
 足もかなり重たくなってきました第二関門月夜見を出てから、ジェルを一つ補給しました。その後食欲がなくなり最後の食料補給になりました。小河内峠に差し掛かったところでポールを使いました。予定では三頭山でも使おうと思っていたのですが、まだ雨が降っていたりして面倒な気がして使いませんでした。
 ここでも足が厳しい状態だったので非常に有効で追い越されるようなことは殆ど記憶にありません。

 御前山山頂でポールをしまい大ダワを目指します。昨年はここから長尾平手前までがフラフラになってリタイヤを考えた区間ですが、今年も胃腸が弱ってお腹が張って痛いのですが、昨年よりはましだと言い聞かせながら潰れないように慎重に進みました。

 大岳山の下りでOSJの鏑木セミナーで何度かご一緒したSさんに声をかけられました。結局日の出山山頂を越えたところまで一緒に話をしながら進みました。Sさんは自己記録更新確実なので先に行ってくださいと話したりしましたがそんなに余裕があるわけでも無かったようなので後について進みました。

 第三関門のタイムだと昨年の12時間10分切るのは今の状態だと無理かななどとタイムが気になりだすところでした。日の出山下り出すとお腹が張って痛いのでペースが上げられません。また左足首靱帯がしびれて立ち止まったりしている内に気持ちが切れてしまいました。ゆっくりゴールまで進むばかりになってしまいました。
 結局日の出山直下の分岐付近まで姿が見えたSさんから20分遅れのゴールとなりました。

UTMBを目指して練習をするうちに知り合った方などに何カ所も名前を呼んで応援してもらったり嬉しかった事もありました。

  練習ができていて故障とか身体の状態ができていないと、この大会は厳しいと改めて感じました。
苦手なナイトランの部分も練習で克服するしかありません。来期に向けてしっかり練習を積み上げていって今シーズンを乗り越えたいと思いました。

第一関門 3時間43分 第二関門7時間26分 第三関門10時間42分



 

 

 

 
 
 


 

 

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