なんとか完走 日本山岳耐久レース ハセツネ

  昨年に続いて2回目の挑戦でした。

 スタート前からガスター10、コース上ではそれに加えてソルニラート錠(鎮痛剤ロキソニンの副作用を抑えるために処方された薬以前使わなかったもの)の胃腸系薬を飲んでいました。最初は三頭山手前で痛みと脱力感が出たときはソルニラート錠1錠で割りとすぐ復活したのですが、御前山手前でもう一度違和感が出てくると、もう抑え切れませんでした。ごまかしは効きませんでした。対策は食事を中心に考えたた部分も実際は多く、朝食も消化を考え、自分で作った玄米、赤米、白米ミックスにぎり、ウィダーインゼリーと炭水化物中心にシンプルにしました。

 ふらふら何とか歩いて大ダワへ、そして通過後も大岳山越えられるか?大ダワに戻ってリタイヤしようかとか考えながら、また回復を祈りつつ負担が小さくなるよう考えながら進みました。補給も腹痛を感じてから最低限に抑えました。ジェル2つ、べスパハイパー3つ、べスパのきなこハチミツ1つでゴールまで行きました。主体としていたパワージェルブラストは9つ持ってゆきましたが、三頭山まで4つの消費となりました。

 速度が遅くなると体も冷えて厳しいこと。温度変化が今日は大きいから必要だと最終的にバックに入れたパタゴニアのナイントレイルジャケットを大岳山手前で着ました。御岳山の下りで少し楽になってきたのを感じることができました。第三関門に到着する頃はゴールへのイメージが見えてきました。

 第3関門すぎて、胃腸痛が引いてきたので、残り10kですよの声にをちょうど1時間でゴールできれば11時間台でもちょっと難しいな計算しつつも日の出山の登りから売り切れいない残った脚力を振り絞りって、緩いアップダウンの続くコースを走りきるイメージで進みました。目標の11時間台には届きませんでしたが、12時間10分台で完走できました。しかし完全燃焼感が無いので再挑戦したいとおもいました。

 昨年は太腿前面の筋肉を前半で使い切ってしまい御前山以降はハイキングのような感じでした。そこからは別人のようになりましたが、胃腸の弱さでダウンしてしまうのを抑えることが現在最大の課題です。
 追い込んだ比較的激しい練習で胃腸に刺激を入れて耐性をつけるとか、一回に補給するカロリー量を減らして負担を減らす。色々試してみます。 

 スタート位置は10時間台で並んだのですが、意外と後ろでちょっと気負って前半の周囲の面々は9時間台から10時間台の方が。結果的には失敗でした。ストレスが大きくなったうえに、無駄に登り足を使いました。ハムストリングとかお尻の大きな筋肉はゴール後も全く余裕です。周囲には息がぜいぜいともっと追い込んでいる方も多く、これで持つのか気になるぐらいです。自分は息が苦しく乱れるような無理はしていないという相対的な感覚でした。このころ心拍は最大で174拍ぐらい。自転車のヒルクライムレース時と同じぐらいの上限です。下り足で意識する大腿前側筋肉はマイペースで温存をしていました。11時間台は厳しい目標でなかったことは痛いほど分かりました。スタート直後変電所あたりまでに位置取りをがんばれば後は抑えるべきでした。そこですでにまわりの声援から30位台あたりなのがわかりました。

 信越100kより胃腸にも負担が大きいアップダウンの激しいテクニカルなコースだと実感しました。三頭山前後からは今日は夜景がきれいだと、よそ見したりするゆとりは終始ありました。

  前年の13時間10分台の短縮とゴールに来てくれているだろう相方を待たせず早く帰宅したいということをモチベーションにして走りました。

 ゴール後、味噌汁を飲んでいると、メガネを掛けたヤマケンさんが通りかかり声をかけられました。うれしかった。先日OSJで膝に不安があると聞いていました。練習再開したばかりとのことでしたが、納得できる結果だったようです。

 同じモンベルのバックを使用していたからで間違いないと思いますが、第一関門手前でチームバスクの鈴木博子さんに抜かれたとき「こんにちは」と挨拶されました。マイナーですがここではモンベルのクロスランナーバックは結構見かけました。

前回大会では熊鈴、ベルを付けている方はほとんど記憶にない位でしたが、今回は速い方々でも付けているのが目立ちました。練習で一人で山には入るときは付けようと思いますが、人に接近を気づいてもらえるようにという部分が実際は多いのですが。

 三頭山頂で鏑木さんが応援していました。後続の方が鏑木さんですかと気づいて会話しています。「最後まで気持ちを切らさず進んでください」などと声援していたのが思い出されます。わたしは傍らのテーブルにバックを置いてソルニラート錠を飲んでいました。鞘口峠に下っていると、後方から雄たけびをあげて下る人。抜かれるとダウンジャケット。そうです鏑木さんでした。山頂手前でツールドモンブランのバンダナを巻いて、たしか信越100kで表彰台に立っていた方に抜かれていました。
 火曜日はTNFモンブラン報告会。わたしが休日の水曜日にはOSJの鏑木毅セミナーが楽しみです。

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